なついろ

ファイターズのこと、GLAYのこと 応援してると色々思うよね!!ってことで、吐き出し場所!!

☆ロス

 

27日、最終戦観戦中にケータイが壊れていた那都です。

ネットワークに繋がらない、のにTwitterだけはできました。

電話も、他のアプリも繋がらないのにTwitterだけは繋がった辺り、流石那都のスマホ

ケータイって故障プログラムに申し込んでないときに限ってぶっ壊れるのはなんででしょうね、皆さまお気をつけください。

私はいつも入っておくのに今回に限ってAppleCareに入ってなかったせいで故障見積もり、多分すごい金額になりますよと脅しを受け、バックアップを小まめにとってなかったのに、データ保証はできません(いや当たり前っすよね…)とスパッと切られ、帰り道にケータイショップで新しい iPhoneを今度はちゃんとAppleCareに入って契約してまいりました…。

 皆さま、バックアップはこまめに。それから故障プログラムには入りましょう、マジで。

 

さて、話題がかなり逸れましたが。

ファイターズの全日程が終了しましたね。皆さま心の底から本気でお疲れ様でした。

以下、個人的感想です。

 

今シーズン、しんどかった&つまんなかったね!?

 

ショートスターターの愚痴はこのブログでも以前書かせていただきましたが、

某ファイターズOBがおっしゃる処のアナリスト野球。

これが本当につまらなかった。

あの、ファイターズに限らず野球がお好きな方は、栗山監督が「選手を信じて」と話されているのを聞いたことがあるかと思います。

私、基本的に栗山監督の話される言葉って綺麗すぎて逆に胡散臭くて嫌いなんですよ(きっぱり)。

けどね、試合中に感じるわけです。スタメン発表に感じるわけですよ。

「あー、栗山監督、この選手のこと信じてるんだな」って。

ファンは監督が組んだオーダーを応援するしかないわけなので、

「監督が信じてるんだったら、しゃーないさ。ぎゃーぎゃー言わんで応援しよ」と思うわけです。

だから、打てなくてもスタメンだった選手がタイムリー打ったりHR打ったら嬉しさが増すわけです。

エラーを取り返してファインプレーしてくれると、嬉しさが増すわけです。

滅多打ちされたピッチャーがハイクオリティースタートしちゃうと小躍りなわけです。

その選手がお立ち台にいる様子を嬉しそうに、うるうるした目で眺めてる栗山監督を見ると、

「貴方の選手を信じる、責めないところだけはすごいと思うよ…報われて良かったですね」と思うんです。

 

けどね?

ショートスターターや大胆な守備シフトは、選手を信じているとは思えなかったわけですよ。

確かに数字上は、某ピッチャーは2巡目で失点の確率が高いかもしれない。

確かに、某選手は守備範囲が狭いかもしれない。肩が弱いかもしれない。

けど、今打席にいる選手の打球はその方向が多い、かもしれない。

けどね。

彼らは野球選手なんですよ。

お仕事で野球をしているわけです。

技術と、気持ちで143試合こなしてくれてると思うんですよ。

昔、浦野投手が投げる日は中田選手が打つ、というシーズンがありましてですね。

それはあの…中田選手と浦野投手の絆もあったと思うんです、本気で。

終戦で、ボール回しの前からレフスタから見ていても明らかにわかるほど、卓が泣いていたのは

賢介さんとのことがこみ上げてきたからだと思うんですよ。

野球って、個人競技とチームプレーの両面があると思うんです。

ファンって、その両面に熱くなって感動するから、143試合も野球見聞きすると思うんですよ。

違うかなぁ…少なくても私はそうです。

きゅんが、怪我明けの一軍でヒットを打った時、感動して泣きました。

翔や泰示のHRに何度もガッツポーズして、叫びました。

ファイターズの話では無くなりますが、森本稀哲氏の引退試合でライオンズベンチが

「稀哲さんに回せ!」を合言葉に打席をこなし、本当に繋がって森本稀哲氏に打席が回ったことがありました。あの試合は今も時々見ますが、今でも感動します。泣けます。

他にも、たくさんあります。

去年まではストレスでしかなかったナベが、相手チームのファンの方に嫌らしいバッターだと言われていてどれほど嬉しかったか、とか。

それは、アナリスト野球ではでてきません。当たり前ですよね、気持ちの部分だから。

数値化は絶対にできない。分析は不可能でしょう。

 

今シーズンは特に、選手たちから「◯◯選手のために頑張りたかった」という談話が少なかったような気がします。

そして今年も、キャンプでチームプレーの反復をしている様子はあまり映りませんでした。

それまで完封していて、味方選手の記録にならないエラーで1H出ただけで交代を告げられたピッチャーもいました。

中田選手が、「ウチはひとつになったら強い」と話されていたことがあります。

つまり逆を返せば『個々では他チームに劣る』ということです。

そう、悲しいかな。劣るんですよ。

 

今年のアナリスト野球は。ショートスターターは、

選手を信じていないベンチワークに思えました。

チームではなく個々人でプレーしているように感じました。

 

だから。

 

2019年シーズンは、とてもつまらなかったです。

 

 

賢介さんのラストイヤーがこんなに情けない、つまらないシーズンに成り果てるとは思いませんでした。

なんという悲劇。

 

来シーズンは、楽しいといいな。

負けてもいいから、観ていて楽しい試合が観たい。

 

最後になりますが。

賢介さん。本当にお疲れ様でした。

初めてスタンドで賢介コールができた時、

「私もファイターズファンになれた!」っていう気持ちになりました。

打席で。守備で。ただそこにいてくれるだけで。どれほど心強かったことか。

 

ありがとう。今までもこれからも大好きです。

 

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ピンクの光がとてもキレイなセレモニーだった…